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544-ヘタミュWW配信を見たオタクの感想<ネタバレなし>

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こんばんはかえるマニアです。

 

ヘタリアが、最高すぎる~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

はい、昨日19日にあったミュージカル『ヘタリア The world is wonderful』の配信を見たんですよ!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!ヘタリアが、ヘタミュが好きだ私..................................

 

 

と、感情が抑えきれないのでここで吐き出したいと思います!でもまだ見ていない方のほうが多いと思うので、ネタバレなしで!!!ネタバレがないのでふわふわっとしていますが!!!!書いていきたいと思います!!!!!

では早速!

 

 

初日に悶えている記事はこちらから。

kaerumania-27.hatenablog.com

 

 

個人的ネタバレなし感想

自由、そして地位

今回のお話は大きなテーマがたくさんあったと思うのですが、まずその一つが"自由"だったように感じました。仏を筆頭に何が自由なのか巡っていきますが、自由の裏には不自由があって、やがて大きな問題となっていきます。その不自由を被ったのがロマーノ兄弟、そしてプロイセン。自由を謳う国の地位に利用される立場からの脱却が描かれているストーリーでした。

そして今回のメインはイタリアとロマーノ。これまでもヘタレだったイタリアが一番奮闘する物語だったように思えますが、何を求めて前に進むのか、これがかなり鍵だったと思います。自由か、地位か。全てがNo.1なことが良いことじゃないのだと気づかされましたし、最後のアメリカの台詞はグッとくるものがありましたね。

 

兄弟の絆

そして"兄弟"もテーマでしたね。もちろんこれまでも日本と中国の極東兄弟、イギリスとアメリカのNo.1兄弟がいましたが、主人公イタリアのこれまで出てこなかった兄ロマーノに脚光が浴びていて、兄弟でもまた違った視点のお話でした。兄を避けて引きこもった弟、兄から独立した弟、とこれまでは自分の意志で兄から離れた形だったのが、今回はやむなく引き裂かれた形。各々の意思がすれ違い、胸が痛んだシーンがたくさんありました。兄弟だからこそ考えていることがあって、それがうまく伝われないのがもどかしいですよね。でもやっぱり兄弟って尊いと感じました。身長差が変わらなくて双子みたいなところで既に尊さを感じてしまいます。

そして、ひそかにプロイセンとドイツの芋兄弟もフィーチャーされていた気がします。今回ドイツはお休みでしたが、ドイツがいないからこその物語だったし、ドイツがいたらまた全然別のお話だったろうなと感じました。兄弟を想ってこそのプロイセンの行動が今回のお話の核だったなと。プロイセンのファンの皆さん、覚悟を決めてください。

あと、もしかしたら兄弟じゃないけどスペインとロマーノの親分子分もかなり濃く出ていたと思います。兄弟と兄弟じゃない信頼関係の対比だったのかもしれません。周りの兄弟以上に絆を感じました。

 

再会<おかえりとただいま>

ヘタミュWW最大のテーマはやっぱり"再会"でした。別れた兄弟の再会と、数年越しのヘタミュカンパニーの再会。これを新シリーズ初の作品に持ってくる吉谷さんは粋すぎる。物語最後の楽曲で、今声が出せないご時世だからこそイタリアとロマーノのこととして"おかえり"と"ただいま"が聞けたのは、とっても良かったしありがたかったです。一度終わったものが始まってくれたということに感謝して、心の中で精一杯のおかえりを叫ぼうと思います。

 

個人的MVP

上でも書いたように!個人的MVPはプロイセンです!!!!

もともとプロイセンが推しなのもあるのですが、とってもかっこよかったんです。不憫なプロイセンがやっぱり前に出てくるけれど、でもプロイセンって実はめちゃくちゃ強くてかっこいい。それをプロイセン役の高本学くんが見ごとに体現してくれて、それはもうプロイセンがそこに存在していました。あの強気な態度、自信を感じる歌声、キリっとした立ち姿、まさにプロイセンでした。普段の学ちゃんからは1mmも想像できない(これは言い過ぎだけれど)強さを感じました。歌もすっごく上手になっていたし、この成長が見れて良かったです。あとファイナルライブで植ちゃんがやっていたことを今回の公演で学ちゃんがやっていたのには感動しました。

そして物語上でも見事な活躍っぷりでした。単純にプロイセンの台詞量も多かったし、出番もすごく多くて、プロイセン推しには嬉しかったけど逆なシーンも多かったので心してください。でも最後にやっぱりプロイセンはこうだなと。これこそがプロイセンであり、ヘタミュなりの解釈の仕方なのだなと。感じましたね。

 

でもやっぱりみんなMVPだな.....これに関しては全公演終わった後に全員分書こうと思います。

 

アドリブの多さがヘタミュだと感じる

やっぱりヘタミュと言えばファンもキャストも揃って口に出すのがアドリブ。やっぱり公演を見ると多い多い!今記録用にアドリブのところを書き出しているのですが、ちゃんとしたアドリブパート以外にもアドリブが多くて腹筋が大変です笑アメリカだけがひどいわけじゃなくて、みんな同等にかなり多いので、ボリューム満点でかなり満足度高いと思います!今回はドイツがいないのでイタリアが泣いています。これが東京千秋楽が終わるころには誰かがツッコミマシーンになるのか、そのままボケのまま進んでいくのか楽しみです。

 

お願いだから休演日は休んでくれ

お願いだからせっかくの休演日に仕事しないでくれ!!!なんで別舞台の稽古に行くんだ!!!休め!!!!

でも配信はありがとう!!!私はもぐラジを聴きましたが裏でジェーくんも寿里さんも配信してたみたいです(崚行はオンラインイベントをしていたらしい、、)(耳が足りん)

あと樋口君と廣瀬氏が夜公演のアーカイブ見ててニコニコしちゃいました😊

 

もぐラジ感想

ということで聞いていたもぐラジの感想をば.....

でもネタバレ・感想は年明けの回で....(そりゃそう)

あまりに舞台と人が違いすぎて「コイツら本物か?あれやってた人か?」って思われそうと心配してました(思ってるよ、普段から思ってるよ、特に学ちゃん)

乾杯の時に「ケ、セ、セ、セ、セ」「コルコルコルコル」になるの草

「アイヤー」「言ったらダメなんだぞ!」ぎりぎりのモノマネを物故んでくる二人

ヘタミュのどれがアドリブか分からないのは30超えたおじさんが盛り込んでくるせい(おじさん多すぎ)平均年齢が...崚行が下げて寿里さんが上げる(ちなみに平均年齢は30.8歳!)

もぐラジには満を持して磯貝さん来てほしい、コイツって役者なのかなぁって思うと思うとのこと。

そしてぜひ普段から二人を見ているねもさんの感想を聞きたいですね!

そして最後に寿里さんが乱入(?)電話かけてきました笑(イタリアのお酒飲んでしどろもどろ)

学ちゃんが梅干しを当てて何かしら良いものを当てなきゃいけない植ちゃんに鼓舞してくれました笑→寿里さんのおかげでお寿司当たりました!!!そのあとじゃ~ね~って電話かける植ちゃんが塩対応で好き

 

 

 

 

ということで本日はヘタミュWWのネタバレなし感想でした!!!!!!前半と後半でテンションがおかしくてすみません!!

でもこれはこれはみんなに見て欲しい作品です!!!!!ヘタリアを知ってる人も知らない人も!!!ヘタミュを知ってる人も知らない人も!!!!!見て欲しいです!!!!!

まだまだ配信があるのでまだ間に合います!!!!ぜひ見てみてください!!!!!(19日のアーカイブも今ならまだ見れます)

 

次私は25日に公演を観に行くので、その感想でお会いいたしましょう!ではまた!パ~スタ~~~~!!!!!🍅🍝

 

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