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587-舞台『ヴァニタスの手記』&振り返りもぐラジ感想

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こんばんはかえるマニアです。

 

1月29日に1公演だけ幕を開けた舞台『ヴァニタスの手記、配信にて観劇させて頂きました...........................

 

 

感情がグッチャグッチャなんだが。

 

 

 

そもそも作品自体は知っていたものの、原作やアニメも見たことがなく舞台も見る気は全くなかったのですが、先日発表がありまして。

kaerumania-27.hatenablog.com

まさかのメインキャストノエ役菊池修司くんがコロナ感染....これにより全公演中止の案も出たようですが、修司くんの親友でありヴァニタス役植田圭輔さんとも親交の深い高本学くんが代役を務めることになり、1公演のみ上演になったようです。

 

そう、私何を隠そう植田さんと高本くんのコンビのファンでしてね.....(この2人がパーソナリティのラジオ『もぐラジ』のリスナー)

もともと望月先生の前作が好きだったし、もぐラジコンビでやるんだったら見たい!しかもこれはもぐラジで裏話をするだろうと思い、急遽アーカイブを購入し、視聴してきました。

 

ということで本日は舞台『ヴァニタスの手記』の感想を書いていきたいと思います。

 

では早速!

 

 

 

 

 

2月3日より1月30日公演のディレイ配信が発売されます!まだ見れていない方はこちらをぜひ。

eplus.jp

www.dmm.com

 

 

※原作やアニメ未履修のため、表記や内容に対して異なる解釈をしている場合があります。ご容赦ください。

 

 

 

舞台感想

とっっっっっても良かったです。見て良かった。

まず単純に物語が面白かったです!!!望月先生の作品は前作からファンタジーよりで理解が難しい設定も多いのですが、きちんと説明してくれるし、演出なども合わさって、初見でも楽しめました。

 

そして学くんは何??代役とは思えない完成度で驚きました。天才か?

代役が発表されてから本番まで数日の環境の中で、よくもここまでやってくれたという感謝でいっぱいです。こんな素敵な作品を途絶えさせずにしてくれたのは学くんのおかげ。吉谷さんのコラムでは睡眠時間もままならかったらしく、まじですごいなと思いました。

他の人は1か月以上稽古して、ヴァニタス役の植田さんでさえヘタミュが終わった後稽古に合流したというのに、数日であのレベルに仕上げてくるとは...。もちろんそれまでに仕上げてくれた修司くんのおかげでもあるし、これまでに築いてきた植田さんとの関係値などもあっての結果だと思います。本当に学くんが代役を務めてくれてよかったです。引き受けるには時間の猶予やプレッシャーなりあっただろうに、最後まで演じきってくれたことにありがとうの気持ちでいっぱいです。

学くんが代役を務めるという理由がきっかけにはなりましたが、見て良かった。そんな作品でした。感情が落ち着いたらまたこの作品に触れたいなぁと思います。

 

 

ここからは舞台のもっと細かい感想をしっちゃかめっちゃか書いていきます。見終わった後のテンションで書いているので植ちゃん学ちゃん呼びだし情緒がおかしいです。

身長差尊い

これはもう何回も言ってますけどとにかく私はこの植ちゃんと学ちゃんの、もといヴァニタスとノエの身長差が好きなんですよ...........

ヴァニタス、衣装のせいなのか普段より何割り増しかで小さく見えてとにかく可愛いです。なのに女の子と並ぶと少し高いので男を感じてヒエ~~~となってしまってもうダメです。

 

ノエが強いとこ良い

ヴァニタスが主導なのかと思いきや、たまにノエが出すオラオラな感じがたまりませんね!これがヴァニノエに見せかけたノエヴァニかぁ....

普段からヴァニタスの言うことを聞きたくない感じはあるけど結局そうなっている節があるのでやっぱりヴァニタスの後をノエがついていく感じになっているけれど、ノエが有無を言わさないオーラを出すとこ、めちゃくちゃかっこよくて好きですね、、

案外強かったりヴァニタスのことを武器扱いというか雑に扱うところも良かったです。あとあと!口調が乱暴なのと敬語が混ざっているのが素晴らしい!こういうキャラ大好きです....!!

殺陣というか戦うシーンもかっこよかったです。意外と王道的な戦うシーンって私的には珍しくて、普通に惚れかけました。

 

ヴァニタスの身軽さ良き

そしてヴァニタスが身軽すぎてところどころの挙動で死んでおりました。あんな高いところにヒョッと乗るし降りるしジャンプするしで素晴らしかった。そのたびに衣装がふわっとするのも最高でした。

あと!高いところに座っているときに脚組んでるのめちゃくちゃ良くないですか~!?!脚組む動作大好きマンなので目の保養でしたね。それからイヤリング揺れるのも良かったです、、!あのイヤリング、デザインが可愛くて好きです。

 

デフォルメになってそうな表現すこ

原作が漫画ということもあって、度々ここはデフォルメで描かれているんだろうなというシーンの表現がめちゃくちゃ良かったです。特にノエの「もうっ!」みたいに肩をすくめる?動作が可愛かったです。あとヴァニタスもところどころあったのが可愛かったなぁ。ノエに人質にされてるときめっちゃ可愛かったし簡単に騙されてるローランも可愛かったですね。たまに植ちゃん自身が出て来ててそれも舞台の醍醐味だなぁとニコニコしてました。

 

女子が絡むの新鮮

普段は男ばかりの2.5次元を見ているのでやはり女子キャラがいる舞台は新鮮でした!ちょっとドキッとするシーンもあって激ヤバでしたね!ジャンヌとドミニクが女性の中ではメインキャストでしたが、どちらもとっても良かった!

ジャンヌはヴァニタスとのシーンがすごかった...!ヴァニタスのほうが身長が高くて男らしさを感じて...!壁ドン(でいいのかあれは?)はドキドキしちゃいましたね!近い近い....!!植ちゃんの鎖骨ぅ..................ジャンヌは戦うシーンもかっこよかったです!

そしてドミニク!個人的推しキャラになりました。まずあの美女っぷりなのに一人称が「僕」なのが素晴らしく良いですね!!ああいうキャラに弱いんですよ私は!かつこちらはヴァニタスより身長が高い...!高いヒールで凛々しく戦う姿に惚れないヤツはいないと思います。ノエとの関係性も良かったですね!首輪をつけたときはどうなるかと思ったけれど、仲の良さが滲み出ていたり、世話焼きな部分が見れたりとめちゃくちゃ愛らしい子だなと。推せますね...!!

 

演出が素敵

ファンタジーチックなお話なので、プロジェクションマッピング的な演出は絶対だと思っていましたが、やっぱりとっても素敵でしたね!

洋風かつ少しスチームパンクなセットも素敵だったけれど、映像の力がすごい!黒いモヤモヤだったり、記憶の中のような砂嵐のようなものだったり、ヴァニタスの書の演出だったり!見ていてすごいなと思いました。漫画やアニメのようにはできないことを、違和感なく演出していたので、感動しました。セットの位置関係もごちゃごちゃしていて良かったですね!

そしてシャルラタン?たち(たち?)原作ではどうなっているか分かりませんが、女の子数人がわやわやしていて可愛かったです。望月先生もレポに描いていましたね。

なかなかこういう演出は見ないのですごい!と単純に思いました!

 

ローラン癖になる

2.5次元界隈では以前から有名なあのはるちゃんが演じているので大丈夫かしらと思いましたが、かっこよさとユニークさが絶妙なバランスでめちゃくちゃ癖になりました!あれははるちゃんにしかできない...!原作やアニメがどうなのかは分かりませんが、丘山晴己が演じるローラン、好きです。だいぶはるちゃんが出てましたけどね笑

挙動ときゅるりーん!みたいな効果音は笑いました。

 

 

2人の過去が気になる

これはもう原作を読めという話になるんですが単純に過去が気になる!ノエの前で殺されたルイの言葉が頭から離れません。「どうせ死ぬなら君に殺されたい」って..............................そんなの.....................しんどい..................いじわるだけど初めての友達に...........そんなん..........激重感情が私を襲っています。助けてください。ルイくん推しです。彼の笑顔が見たいのに...........残酷........

その前後のノエの過去も気になります。これは原作......買わなくては........

ヴァニタスもヴァニタスでDr.モローの実験体など情報が多すぎてパンク寸前です。情報盛りすぎだろうよ......終盤でヴァニタスの昔を知らされてしまったのでまだ受け止めきれていない.......弟的存在もいたようで、ここら辺も気になりますね.....

 

中合わせエモ

最初当たりではノエは「あなたのことがあまり好きじゃない」と言っていたり、時々喧嘩したり決裂したりしていたけれど、一緒に戦っていくうちに信頼関係が築かれていくのサイコ~~!なんだかんだ口では言ってるけど助けに来てくれたり、信頼している素振りが出て来たり「俺たちなら勝てる!」と言われてもう......極めつけはラストの背中合わせですよ!!!!どっちももたれかかってるんですよ?!???!信頼を表すのにこの上ないシーンでエモがエモすぎて泣きました。このやりきった感といろんな感情が交錯してなんとも言えないエモさ..................絵になる.........美しいとはこのこと.......

 

カテコの最後

これはもうヴァニタスとノエじゃなくて植ちゃんと学ちゃんなんだけど泣いた~~!!!いろんな感情があるけれど、私はこの二人のヴァニステが見れて良かったです。普段もぐラジで仲良くしている二人、ヘタミュで成長した二人、そんな二人がカテコで泣いちゃう姿、顔を見合って笑い合う姿、二人で抱き合う姿、植ちゃんが学ちゃんを信頼のこぶしで叩く姿、そんな姿を見て泣かないわけがない....................私のヴァニステはこのお二人あってこそだったと思います。学くん代役を務めてくれてありがとう!

 

今後の希望と絶望

だからこそ!だからこそですよ!!!今絶望を感じています。

きっとヴァニステは物語の最後までやるために2作目もやるんじゃないかなぁと思うし、そのためには1公演しかできなかった、主演が修司くんじゃなかった、そのほかにもいろんなことがあって不完全燃焼だったかもしれないから再演をするんじゃないかなぁと思っているわけですよ!そのときは絶対修司くんじゃないですか......ノエ.....次回に続くラストだったからこそヴァニステの続作への希望と、学くんは代役という事実への絶望..................悲しい.......................修司くんには悪いけれど高本学のノエを見てしまったから高本学のノエが見たいんです...............でもノエ役を勝ち取ったのは修司くんだから................................修司くんは何も悪くないから.............分かってます...........だから再演なり続編をするとしても、高本学の演じたノエをなかったことにはしないでほしいなという少しの願望..........

 

キャスト以外にもね、そもそもこのヴァニタスの手記』という作品自体が希望と絶望じゃないですか??信頼を築きあってこのコンビ最高...と思わせておいてからの「これは俺がヴァニタスと出会い、共に歩み、多くを得、失い、そしてその旅路の果てに、彼をこの手で殺すまでの物語」って明記してるのがさぁ............ヴァニタスをノエが殺すという事実が確定しているのが辛すぎる。絶望すぎる。最終回、死ぬほど辛いんだろうなぁ.....めちゃくちゃ引きづるんだろうなぁ...と今から想像がたやすいですね

だからこそこの今ある瞬間を存分に味わいたい。ヴァニタスとノエの物語、今後も期待してます................!!!

 

 

もぐラジ感想

ここで1月31日にヴァニステの振り返りをされていた植田さんと高本さんがパーソナリティを務める『なにわもぐもぐラジオ』があったので、それの感想も書いていきたいと思います!

radiotalk.jp

スマホRadiotalkで放送の収録の様子が配信されているほか、2月6日にMBSにて放送されますので、良かったらぜひ。

 

気恥ずかしい植ちゃんとマックもぐもぐしてる学くんの差よ....

1週間がエスプレッソみたいな日々

エモい(エアギフト)

ゲネプロで二人がアイコンタクトして笑顔ではけていくカテコを見てグッときたねもさん(もぐラジ構成作家

植ちゃんがいたことで不安が少なかった学ちゃん

本貰ってから四日(稽古四日とも違う)怖いのはそらそう

修司くんの作り上げてきたものがあったから大丈夫だと思った

分からないことは植ちゃんに聞いて100答えてもらった

完全トレースではなく学ちゃんなりのノエを受け止めてくれた座組

お父さんの気持ちになった学ちゃん

吉谷さんがバブの差し入れ

植ちゃんの禍名「楽屋の妖精(いねむりぼうず)」(真名ではない)

「エグランティーヌ(アメリアの禍名)」が気に入っていたカンパニー(主に女子)

ゲネが終わって久々に寝なかった植ちゃん(珍しい)(妖精なのに...)

寝たらすべてが終わると思った

30日の差し入れ、オーベルジーヌだったらしい

30日学ちゃん欠席だったのでノエのハットを持ってたヴァニタス

目が光るムルちゃん(てつとさんが持ってた)

中合わせヤバかった....植ちゃんがそもそも好きなシーン

アニメの良さ、演劇の良さ、人が演じてる良さ

ヴァニタス的に泣く場面ではないけど我慢できなかった

望月先生に聞かれて謝罪

ササノマリイさんの「空と虚」を流す二人

望月先生にイラストを描かれて保存していいか聞く植ちゃん

四日しかないのにアニメも見たのか、学ちゃん、、すごい

便乗して禍名を欲しがる学ちゃん

先生がくれた色紙にノエが二人いるのが良い

ゲネプロ後に子役の子たちが来てくれて感謝を伝えられて泣いちゃった学ちゃん

そのとき楽屋で「空と虚」を流す植ちゃん

救世主

学ちゃんの禍名は「甘党ねむねむ僕ちゃん」に決定

植ちゃんが「バーカ!」って言う ヴァニタス..

「ダンスで脚でもくじいたか?」が好きな学ちゃん

禍名のルビで悩む3人

修司くんの禍名も決めてみる

限りなく学ちゃんに似ている学ちゃん、でも植ちゃんから見ると全然似てない

修司くんのほうが舌出しながら近寄ってくるラブラドルレトリバー、お芝居の事考えてるのにめっちゃアホ

学ちゃんは犬感を感じない、鷲「誰が鷲鼻やねん!妖精とかじゃないですか?」妖精でもない 小鳥?プロイセンだからだね ぷ~ちゃん出てるよ

修司くんの禍名「大型舌出しわんこ(ぺろちゃん)」

ルビは先生は考えてくれた学ちゃん!

「楽屋の妖精」は吉谷さんとねもさんしか言ってないのに笑

先生がめちゃくちゃ#もぐラジツイートしてて感謝

アシさんに怒られても知らないですよ

ドーナツをルーレットに入れて欲しくて「先生は2秒で絵描いてくれますよ」と先生を引き合いに出してねもさんに交渉する学ちゃん

映ってないところで爆泣きしてた植ちゃん

修司くんの衣装をそのまま着てたらしい

同期の絆

空いてるからできるわけじゃない、いろんな奇跡が合わさった結果

先生~~~~!!!!!!!!!!ノリの良い先生最高すぎる.....

 

ただのもぐラジファンからしても、ヴァニステを見たにわかオタクからしても、最高の配信でした.....裏話を聞けたのも大きいし、何より望月先生との交流が最高でした!先生...............SUKI........................イラスト可愛すぎて泣きました。これでまた『楽屋の妖精』呼びが広まってしまいますね笑

気になった方は配信のアーカイブが聴けるので.....ぜひに........

 

 

 

ということで本日は舞台『ヴァニタスの手記』の感想を書いてきました!

ほんっとうに見て良かった作品でした。また見たいし原作も追いかけようと思います。まだ心の中はごっちゃごっちゃですが、とりあえず出せる分は吐き出せて良かったです。素敵な作品なので、今後も続いてほしいなぁ。

 

 

舞台は2月3日より1月30日公演のディレイ配信が発売されますので、気になる方はこちらをぜひ。

eplus.jp

www.dmm.com

 

 

ではまた!

 

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