471-初めての水彩色鉛筆イラストメイキング!
こんばんはかえるマニアです。
さて本日は、水彩色鉛筆でお絵描きしてみた~~~~~!!!!!!!!
ということで、久々のメイキング!(メイキングなのか?)少し時間があったので、水彩色鉛筆でイラストを描いてみました~!とはいっても、水彩色鉛筆を使うのは初めてなので参考になるか分かりませんが、少しでも参考に慣れたらと備忘録を残しておきます。
ちなみに、道具ややり方などは片割れがすごく昔に残していたメイキングを参考にしています!これを見れば誰でも分かりますよ~~!
midorikaze-9375.hatenablog.com
では早速!
ラフを描く
残念ながら私はめちゃくちゃ絵が上手い人間ではないので、まずはデジタルでざかざかとラフを描いていきます。アナログでも絵が上手な人間になりてぇ~~
デジタルだとサイズの拡大縮小が楽ちんなので最強!
ちなみに今回書いたのはこちら。
モバゲー版SideMで先日開催されたイベント『Antique Art Museum ~不思議な絵画の世界へ~』から旬と夏来!このイベントめちゃくちゃ絵が美しくて好き....オタクの好きが詰まってる.....
水彩風のタッチに合うかな~と思って描いてみました。
そしたらこれを印刷!
左右に余白があったほうがいいなと思ったので横向きに。
印刷した紙の上に画用紙を乗せてトレスします。今日はおひさまが眩しかったので窓に当ててやりました。トレス台を持っている人は存分に活用してください。
雑にトレスしたら細部をある程度書きこんでいきます。ちなみにトレスや線入れに使ったのは3Bの鉛筆です。
色塗りしていく
ここからは片割れのメイキングを参考にしつつなんとなく色を塗っていきます。
アナログは薄い色から塗っていくんだぞと誰かに言われた気がしたので肌色と背景と青色から塗っていくことにします。意外と水彩色鉛筆は薄かったのでなんども塗り重ねていきます。
ちなみに片割れのメイキングを見たら分かりますが、水彩色鉛筆をそのまま塗っているのではなく、別の紙に塗ったのを水で溶かして絵の具のように塗っています。
ほっぺ、額縁、シャツの影を塗りました。意外と黒い部分が多いので前半は暇です。
塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返します。この待っている間にサイスタくんをやります。体力が足りねぇぜ。
そしてやはり水彩は水彩境界が出来るのがいいですよね。味だ~~~
髪の毛とリボンなどの細かい部分に着手しました。尚、背景や額縁も塗り足しています。額縁は反射部分の黄色を塗ってから茶色を塗っていくので大変でした~~
手袋とズボンにも着手。この衣装、手の半分までしかない手袋と、ハイウエストズボンが性癖に刺さります。ヒィ
目もなんとなく色を入れていますね。
線の部分や額縁全体にこげ茶の色鉛筆で普通に色を入れていきます。水彩のように塗るとボヤァっとしてしまうので、最後は色鉛筆として塗っていきます。額縁はこれでだいぶぽくなりました!
加工していく
色塗りがひと段落したので、最後にデジタルに戻ります。
とりあえずスキャン。
このままだとボヤァとしているのでとりあえずフォトショにぶち込みます。
レベル補正と色調補正をして色味を整えてから、スポットツール・ブラシツール・指先ツールを駆使して直したいところを直していきます。
スポットツールはゴミを消し、ブラシツールはいらないところを消したり足りない部分を書き加えたり、指先ツールはなんとなく馴染ませるのに最適です。目元などの細かい部分は書き加えるのがはやいです。目の光や髪のツヤなどを描き加えました。
一旦保存して、次はCanvaにぶち込みます。最近ブログの一番上の画像を作っているツールなのですが、たくさんの素材を使えるのでめちゃくちゃ助かってます。
筆記体の名前と半透明なレース素材を入れます。ここでできた余白をペイントソフトなどでトリミングして...........
完成!!!!!!!!!!!!
やった~~~~!出来上がりです。
ちなみに5~6時間くらいはかかったと思います(待ち時間込み)が、描きたかったものが可愛く書けて満足です。でも待ち時間が長くて飽きちゃったのでしばらくはまたデジタルかな....
ということで本日は初めての水彩色鉛筆イラストを描いたメイキングを書いてみました!私自身手探りだったのでめちゃくちゃ心もとないと思いますが、こんな初心者でもそれなりのものができるので、ぜひ一度挑戦してみてください!!
ではまた!