197-モルック
こんばんはかえるマニアです。
皆さんはモルックというスポーツをご存じでしょうか。
ここ数カ月、 植田圭輔さんという俳優さんが熱心に布教活動をされているので、その界隈の方は何度も耳にしていることでしょう。私のその一人です。植ちゃんが高本学くんとやっている『なにわもぐもぐラジオ』では毎週モルックの話が出るし、最近ではTwitter上でもよく見かけます。もぐラジリスナーならば、植ちゃんが日本モルック協会と相互フォローなのは有名ですよね。
12月29日に投げ納め、1月1日に投げ始めました。
— 植田圭輔 (@uechan_0905) 2021年1月1日
本年も本業の傍、普及していきたいと思います#モルック pic.twitter.com/6Kb4pRkMNq
今日も #もぐラジ ライブ配信にご参加いただきありがとうございました!画像は帰宅する植ちゃんです…彼の戦いは続く…!ライブを見逃してしまった方はオンエアをお楽しみに!!!#植田圭輔 #高本学 #MBSラジオ pic.twitter.com/AbtZxoFJzc
— もぐラジstaff (@moguradi_staff) 2020年11月9日
なのですが.....
正直話を聞いているだけでは何なのか全く分からない!!!
学くんも言っていましたが、植ちゃんがモルックの話をしているとき完璧に数学の授業中の気分なのです。まさに何を言ってるんだろうこの人は、という感じなのです。そもそも用語からわからない....話の内容や写真からなんか木の棒を投げて数字の描いてある棒を倒すらしい、という情報しか得られませんでした。
ので、ちゃんと勉強してみようかな....と。
分かってからお話聞いたほうが楽しいかもだし?!ということで!
今日は私と一緒にモルックを学ぼう、という記事でございます。
ではさっそく。
日本モルック協会のHPを参考にしております。
まず使う用具がこちら。
●モルック
投げる棒自体をモルックというそうです。下手投げが基本らしい。
●スキットル
よく聞く名前のスキットルは木製のピンのこと。上が斜めになっていてそこに1~12の数字が書いてあります。モルックを投げてこれを倒すそうです。
●モルッカ―リ
投げる位置に置くものらしい。無くても大丈夫とのこと。
ルールは簡単。モルック(棒)を投げて倒れたスキットルの内容(書かれている点数や本数)によって、50点ピッタリになるまで得点したほうが勝ち!
細かく見ていきましょう。
1. モルックを投げる地点にモルッカーリを置き、そこから3~4m離れたところにスキットルを右の図の順番に並べます。これがゲームスタート時の配置です。
投擲時にモルッカーリに触れたり、踏み越えるとファウルとなり0点となります。2. 2チーム以上で対戦しますので投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。
このとき複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となり、先に50点先取した方の勝利となります。
3. スキットルは、倒された地点で再び立てられます。
スキットルはゲームが進むにつれて広がり、倒すのが難しくなってきます。いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了となります。
と、いうのが基本的なルール。簡単そうに見えて難しくて、難しそうに見えるけど簡単....
複数本倒したらピンの数、1本だったら書かれている点数、と覚えておけば問題なさそうです。
そしてプラスルールがこちら。
●完全に倒れていない場合
スキットルが完全に倒れていない
(重なって地面についていない)
場合はカウントしません。
●50点を超えた場合
50点を超えて得点した場合、
25点へ減点され、
ゲームは継続されます。
●3回ミスが続いた場合
3回連続スキットルを倒せず、
失投した場合0点と記録され、
失格となります。
い、意外と手厳しい....50点ぴったりにならないとダメとか、3回倒せなかったら失格とか、ちょっとシビアですね。
字面だけ見ていても確実に理解できないので、やっている様子を見てみましょう。
さすがフィッシャーズ。
本人たちは軽々やっていますがこれ結構難しそうですよね...?狙いのピンを倒すのに正確なコントロールは必須だし、集中力も使いそうですよね。
ちょっとやってみたくなったけど、肝心のモルックとスキットルが無い....
でもようやく植ちゃんのモルック話にはついていけそう!これは俳優界隈で大会を開催してほしいところ...!植ちゃんよろしくお願いします。
というわけで今日はモルックのお話でした!いつかやってみたい!
ではまた。